2015/02/09

授業のネタになったスーパーボウルでのあのプレー

 ここ数日、サンフランシスコの天気が悪く、今日にいたっては、午前中は嵐のような天気で、昼過ぎから台風一過のように晴れてます。雨はやんだけど、風は強いですけどね。豪雨の中、ジム行ったり、買い物して、駐車場から建物まで移動する間にずぶ濡れになっちゃいましたけどね。。。

 今年のスーパーボウルは凄かったですね!去年があまりにも一方的な試合だったので、面白かったし、なんといっても最後の最後で全米中を論争に巻き込むスーパープレーが出て、エキサイティングな試合でした。

 スーパーボウル明けの授業でも、スーパーボウルが授業の序盤の話のネタになったりしてましたね。そんな光景を見るとアメリカに来たな~と思う瞬間の1つです。

 僕が今学期取っている授業の1つで、スーパーボウルのあのプレーが授業の例に使われたので、復習を兼ねて今回のネタです。

 そのプレーは、シーホークス逆転のチャンスを逃した一躍ヒーローになったバトラーのインターセプト。
 動画は、こちら






 プレーの詳細は省きますが、あの試合を見ていた人のほとんどが「なぜリンチに持たせなかったんだ!コーチのプレーの選択ミスだ!」って思ったはず。

 このプレーがどう授業のネタになったかを説明。その授業は、"Accounting Research and Communication"という授業で、簡単に言えば、会計について詳細情報を調べてレポートを書くという授業です。この前の授業で、Critical Thinking(久々に聞いた聞きたく無い言葉笑)のプロセスの例になったんです。

 Critical Thinkingのプロセスの例になったんです。シーホークスのOffensive Cordinator(OC) ベベルにあてはめると以下。
(授業で先生が言ったのと若干違うかもしれないけど、そこはご愛嬌で)



A 5 Step Problem Solving Strategy

1. Specify the problem 
・インターセプトされてしまって逆転のチャンスを逃した事

2. Analyze the problem
・プレーの選択が間違っていた(パスorラン、パスでもあのパスがよいチョイスだったのか?)
・エクセキューションの問題

3. Formulate possible solutions
・別のパスプレーを選択
・ランプレーでリンチにボールを持たせる

4. Evaluate possible solutions
・別のパスプレーを選択
→インターセプトの可能性。サックされてロスさせる可能性。
・ランプレーでリンチにボールを持たせる
→8メンフロント(ラン重視の守備)なのでロスされる可能性がある。ただし、ディフェンスが疲れているので、残り1ヤードを進めるには有効なプレー。

5. Choose a solution
・ランプレーでリンチに持たせてTD!

 
 という感じで僕的にはものすごく分かりやすい例でした。
 先生がこの例を言い始めたら、ある生徒が「OCはクビだ!」って言ったのも面白かった。

 ただ、留学生が多いクラスということもあり、リアクションが薄かったのも事実…アメリカにいるのにスーパーボウルを見ないなんてもったいない!ってのが本音ですけどね。

 「あのプレーでランを選択しなかったのは、ペイトリオッツが8メンフロントだったから、パスするのも悪い選択肢じゃなかったよ。」とでも言ったら、アメリカ人におお!って思われるの間違いなしです(笑)

 まぁ、1プレーで酒のつまみになるほどアメフトの奥深さを感じたスーパーボウルでした。


 ともかくアメフトのシーズンが終わったので、ようやく勉強に集中できる週末を過ごしています。
  

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